育児室のティ(Nursery teas)

もうはるか昔になってしまったのが悲しいこのナーサリーティは、 緑のべーズドアの影もしくは、警備のある階段の最上階に位置していた 育児室で行われていました。
ビクトリアやエドワード時代、この午後の食事は、育児室で メイドによって準備され、乳母が責任者となる大きなイベントでも ありました。

通常、子供は、大人と一緒の時間に食事を取り、その時彼らは、 最高の振る舞いをしなくてはなりませんでしたが、このティータイムに 限り、彼らは、「ちゃんと座りなさい」等、作法に気を付けなければ ならないようなに両親のしかめ面から離れ、リラックス出来るひととき だったかもしれません。

冬は、サンドイッチをトーストしたり、スポンジケーキは、ラズベリー ジャムやバターアイシングがたっぷり添えられていました。
そして、人形達のためにもミニチュアのティセットを使ってパーティが 行えるようになっていました。


今では、緑のドアや乳母や育児のメイドは過去のものとなってしま いましたが、この子供達にサンドイッチやケーキ、ビスケットが食事の 大部分を占め、ティと夕食を一緒にして与える習慣は、まだ続いています。

育児室のティーに出されるスイーツたち


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